会長挨拶

「伝統校を大切に 令和7年は130周年」

熊商同窓会 会長 下川幸一

日本を象徴する桜と海上貿易を意味するイカリを組み合わせた校章を、私は大変気に入っています。
令和6年5月24日の同窓会総会において、同窓会会長を仰せつかりました、高校25回卒の下川幸一です。宜しくお願い致します。同窓会と親しくお付き合いし20年以上になるかと思います。その間、平成20年には、若い同窓生の集まり神水会を立ち上げました。当時の会員は10名程、この会は異業種交流と親睦を中心に、同窓生の縦のつながりを大切にする会です。まず、会員増強に取り組み、知人・友人に呼びかけました。少し苦労はしましたが、現在では、40名の会員登録が出来ているようです。また、平成25年には、組織強化委員会を新設し、同窓会に活力と魅力と理解を求めました。毎年発行している同窓会会報のご愛読により、同窓会費納入のお願いを申し上げることは、言うまでもありません。現在1600名の同窓生の皆様のご入金があっているようです。
もう少し協力して欲しい所ですね。これからは、時代が必要とする新しいプロジェクトを提唱し、学校に、在校生に貢献できればと思っています。

熊商は令和7年10月22日に創立130周年を迎えます。実行委員会は、3部会(広報部・祝賀部会・記念事業部会)を構成し創意工夫をしております。伝統校に相応しい祝賀会が出来ればと、見識を持って奔走しています。同窓生の皆様のご出席をお待ちいたします。

最後になりますが、これからも末永く熊商を見守って頂き、温かいご支援を賜りますようよろしくお願い致します。
母校のご発展と同窓生の皆様のご多幸を祈念申し上げ、ご挨拶といたします。